Mar 01, 2011
安価なハードドライブのデータ回復
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東日本大震災で被災した子供たちを励まそうと、伊丹市立の2小学校と3幼稚園の生徒、園児らが作った応援ポスターやメッセージ集が20日、同市が災害時の応援協定を結ぶ自治体へ送られる。
宮城県名取市と岩沼市、岩手県花巻市の幼稚園や小学校に届けられる。
5校園のうちの一つ、市立せつよう幼稚園(伊丹市昆陽南2)では、穂積幸美園長らが、東北地方で地震があり、たくさんの人たちが避難生活を送っている状況を園児らに説明した後、応援ポスターを作製した。
子供たちは、それぞれ自分の似顔絵を描き、周囲に折り紙などで作った花を添え「がんばって!」とメッセージを記した。穂積園長は「被災地の子供たちが少しでも笑顔になれたら」と話していた。【生野由佳】
〔阪神版〕
6月18日朝刊
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95年1月に起きた阪神大震災前後に生まれて復興と共に成長した生徒から東日本大震災の被災地の子どもたちに笑顔を届けようと、県立神戸鈴蘭台高(神戸市北区)2年生の生徒らが2万羽の折り鶴で壁画を制作した。17日の文化祭で公開、7月に宮城県南三陸町の志津川中を訪れて手渡す。
2年4組の生徒らが中心になって約1カ月前から制作を開始。折り鶴は保護者や地元中学にも協力を呼びかけ、縦3メートル、横4メートルの壁画を完成させた。同校の浅堀裕教諭(49)が震災発生直後の3月中旬、心のケアなどの支援のため志津川中を訪れた縁で、7月に義援金と壁画を届けに生徒代表が訪問することが決まっている。
デザインを担当した藤本祐香さん(16)は「震災後は子どもにストレスがあると聞いて、笑っている絵にした」、山脇佑亮(ゆうすけ)さん(16)は「震災を経験した最後の子どもとして、幼いころから学校や親から当時の話を聞いてきた。僕たち神戸の子だからできることをしたい」と話している。【椋田佳代】
〔神戸版〕
6月18日朝刊
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◇風評被害防ごう−−あす文化祭で発表
東京電力福島第1原発事故を受け、須磨学園中学(神戸市須磨区)の生徒会が放射線について学んでいる。同学園の中学・高校で学ぶ生徒と保護者計1300人を対象に放射線への意識アンケートも実施。19日の文化祭で学習内容やアンケート結果を発表する。原発事故は収束まで長期化が不可避となっているが、生徒たちは「正しい知識を持ち、行動したい」と話す。【村上正】
同校は5月、京都大原子炉実験所の渡邉正己教授から放射線についての講義を受けた。生徒会は原発事故で風評被害や不正確な情報が広がっているのを知り、多くの人が集まる文化祭で正しい情報を共有したいと自主学習を始めた。
15人が、身の回りにある放射線、過去の原発事故の対応、風評被害などについて本や雑誌、放射線技師に質問するなどして調べた。
実施したアンケートは16項目。例えば、高3生徒を対象とした質問で「原発事故で進路が影響するか」を聞いたところ、(1)影響しない(66%)(2)希望にかなう大学・職場が他地域にあるなら敬遠する(23%)(3)行きたくない(11%)−−の回答だった。一方、保護者に同様の質問をすると(1)44%(2)38%(3)18%−−と「敬遠」の割合が高かった。
また、「放射線と放射能の違いが説明できるか」については、生徒が(1)できる64%(2)できない36%−−だったのに対し、保護者は(1)45%(2)55%。授業で学ぶ生徒の方が専門知識を正しく理解していることがうかがえる。
中学生徒会会長の3年、遠藤和樹さんは「正しい知識や情報を持てば、意識、行動も変わっていく。簡単に風評被害が広がるのは寂しい」と話す。3年、亘美咲さんは震災後、母親が野菜の産地を気にするようになったといい「偏見を持たず多くの人に放射線の影響を伝えていきたい」と意気込む。
〔神戸版〕
6月18日朝刊
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