Nov 12, 2010
不動産投資信託のパッケージ
不動産投資信託を保有するのも資産運用でいいのだ。不動産投資信託は、さまざまな投資対象がある。オフィスやレジデンスのほか、ホテル、倉庫、商業施設もある。それぞれの特徴を把握し、自分に合ったものを選択行けばいいのだ。独自のパッケージを作成し、毎月分配金が出てくる形を取ることも可能だ。最近、年齢問わず、アパート経営が人気です。理由は、年金だけで生活ができないので、アパート経営に少しでも足しに考えていることが多くなっています。最初は大変そうですが、サブリースのようなシステムでは、不動産への一括貸しで借りて、お互いの損害を防ぐために運営する方法があります。今の世の中老化すればするほど不安が多いので、アパートの操作で波に乗って嬉しいですよね。
「FMV ESPRIMO FH56/DD」は、富士通の新型ボードPC。3波ダブルチューナーやBDXL対応BDドライブなど、充実の装備とコストパフォーマンスのよさに注目したい。
【“テレビよし、省スペースよし、価格よし”の新作ボードPC「FMV ESPRIMO FH56/DD」を試す】
・ホーム&パーソナルにぴったりの省スペースな液晶一体型PC
ここ数年、個人や家庭のPCユーザーでは、省スペースな液晶ディスプレイ一体型デスクトップPC、いわゆる“ボードPC”が人気だ。アナログ停波に伴い、地上デジタル放送の導入ニーズもあったにしろ(デジタルチューナー搭載モデルが増えて売れ筋になった)、家庭や個人にとって、こうしたボードPCはいろいろな面で使いやすい。
据え置きタイプのノートPCと比較されることも多いが、ボードPCならば20型ワイド以上の大画面モデルがそろっている点が1つの魅力だ。最近のモデルはワイヤレスキーボード/マウスが標準で付属したり、配線類を本体側面に集中できる製品が多いので、すっきり設置できるのもうれしい。持ち運びやバッテリー駆動はできないものの、家庭内における持ち運び用途には、別のノートPCや、スマートフォン、タブレットデバイスで事足りるという人も多いのではないだろうか。
そこで今回取り上げる富士通の「FMV ESPRIMO FH56/DD」(以下、FH56/DD)だが、結論を先にいってしまうと、スペックや機能がバランスよくまとまっており、コストパフォーマンスも高いボードPCだ。テレビ機能は、地上/BS/110度CSデジタルの3波ダブルチューナーを備える。液晶ディスプレイは20型ワイドで、それほど大画面というわけではないが、逆に大きな設置スペースを必要としないのは利点だろう。本体カラーとしては、シャイニーブラック、スノーホワイト、ワインレッドの3色が用意されている。
ボディデザインはシンプルだ。両サイドの2本の足と背面のスタンドで立たせるタイプで、10度から最大30度のチルト調整が可能。本体サイズは、最小傾斜時で494(幅)×170(奥行き)×383(高さ)ミリ、最大傾斜時で494(幅)×260(奥行き)×348(高さ)ミリ、重量は約6.7キロだ。前面下部にはステレオスピーカー(オンキヨー製)があり、設置面とのすき間に付属のワイヤレスキーボード/マウスを潜り込ませておける。
●モバイル向けのインテルプラットフォームを採用
スペックをまとめると、インテルのモバイル向けプラットフォーム(開発コード名:Huron River)を採用しており、CPUはデュアルコアのCore i5-2520M(2.5GHz/最大3.2GHz/3次キャッシュ3Mバイト)だ。Sandy Bridge(開発コード名)世代のCore i5で、動作クロックをダイナミックに上下させるTurbo Boost 2.0や、1コアで2スレッドを同時に実行するHyper-Threadingに対応している。
チップセットはIntel HM65 Expressを採用し、グラフィックス機能はCPU内蔵のIntel HD Graphics 3000を使う。
メモリはPC3-1066のDDR3 SO-DIMMを4Gバイト(2Gバイト×2)、ストレージは2Tバイトの3.5インチSerial ATA HDD(5400rpm)だ。光学ドライブはスリムタイプで、BDXL対応のBlu-ray Discドライブを装備する。最大128Gバイトの追記型片面4層BDメディアに書き込める(2011年8月9日時点では、100Gバイトの片面3層BDメディアが発売済みで、4層BDメディアはまだない)。
プリインストールOSは64ビット版のWindows 7 Home Premium(SP1)で、オフィススイートはOffice Home and Business 2010が付属。セキュリティスイートとしては、シマンテックの「Norton Internet Security 2011(90日版)」をプリンストールしているほか、内蔵HDDからトレンドマイクロの「ウイルスバスター 2011 クラウド(90日版)」をインストールすることもできる(同時に使えるのはどちらかのみ)。
そのほかのプリインストールソフトは、CD/DVD/BDライティングソフトの「Roxio Creator LJ」、ディスク再生ソフトの「Corel WinDVD BD 2010」、動画編集ソフトの「Corel Digital Studio for FUJITSU」、はがき作成ソフトの「筆ぐるめ Ver.18」などだ。また、「広辞苑第六版」をはじめとした辞書/辞典、ゲームなども豊富にプリインストールされている。付属ソフトがやたらと充実しているのは、富士通製PCの特徴でもある。
●USB 3.0など必要十分なインタフェースを装備
インタフェース類は一通りを備えており、USBポートが多いので便利だろう。右側面はBlu-ray DiscドライブとUSB 2.0が1基、左側面はメモリカードスロットとUSB 3.0が2基、そしてB-CASカードスロットも並ぶ。メモリカードスロットでは、SDメモリーカード(SDHC/SDXC対応)とメモリースティック(PRO対応)が使える。
背面には、電源コネクタ、アンテナ入力(F型コネクタ)、USB 2.0が3基、有線LANコネクタ、マイク/ライン入力、ヘッドフォン/ライン出力が用意されている。人の手によるケータリングを試してみたいずれのコネクタも、真後ろからケーブルを接続する配置だ。なお、外部ディスプレイの入出力端子は搭載していない。
通信機能は、1000BASE-T対応の有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANを標準装備する。Bluetoothは内蔵しないが、ワイヤレスキーボード/マウスが付属するので、Bluetoothが必要な場面は少ないだろう。Bluetoothヘッドフォンなどを使いたい場合は、USB接続のBluetoothアダプタを購入すればよい。
付属のキーボードとマウスは、どちらもワイヤレス仕様だ。キーボードの電源は単四形乾電池が2本、寿命は1日3.5時間の使用で約6カ月、マウスの電源は単三形乾電池が2本、寿命は1日3.5時間の使用で約3カ月となっている。どちらも電源スイッチがあり、稼働範囲は最大10メートルだ。
付属のキーボードはテンキー装備の日本語103キー仕様で、流行のアイソレーションタイプではなく、オーソドックスなパンタグラフタイプを採用している。キーピッチは約18ミリの正方形、ストロークは約2ミリ強といったところだろうか(実測)。不自然な配列やキーピッチはなく、個人的にはまずまず叩きやすかった。テンキーの配列にはイレギュラーなところもあるが、普段から頻繁にテンキーを使っている人でなければ、不満は感じないだろう。また、ボリューム/ミュート、Webブラウザやサポートメニューを呼び出すショートカットキーも搭載している。マウスはチルトホイールを備えた3ボタン式だ。
●LEDバックライト搭載の20型ワイド液晶ディスプレイは1600×900ドット表示
20型ワイド液晶ディスプレイは、スーパーファインVX液晶と名付けられたもので、解像度が1600×900ドットのWXGA++、光源がLEDバックライト、画面が光沢タイプだ。1920×1080ドットのフルHD解像度ではないが、フルHD解像度の映像を見ても不自然につぶれたり、解像感の喪失が気になるようなことはなかった。
液晶ディスプレイの詳細な仕様は公開されていないが、視野角の見え方からしてTNパネルと思われる。左右の視野角が意外と広いので、数人で画面を囲んでWebサイトや動画を見るようなシーンでも、見にくく感じることはないだろう。光沢画面なので映り込みはあるが、それほど気にならないレベルだ。
天面には、液晶ディスプレイのみの電源ボタン、輝度調整ボタン、PC本体の電源ボタン、ECOボタンを設けている。深夜番組の予約録画など、PC本体の電源は入れたままで、液晶ディスプレイだけを電源オフできるのはよい配慮だ。
ECOボタンを押すと、あらかじめ設定しておいた内容で省電力モードへとワンタッチで移行できる。省電力モードの内容は、有線LAN/無線LANの無効化、メモリカードスロットの無効化、液晶ディスプレイ輝度などだ。これらは通知領域に常駐している「省電力ユーティリティ」でカスタマイズする。省電力モードへは、付属のリモコンからでも移行できるとなおよかった。
画面のフレーム上部には、130万画素のWebカメラを内蔵している。このWebカメラを使って、ハンドジェスチャーで対応ソフトを操作することが可能だ。「PointGrap ハンドジェスチャーコントロール」というユーティリティが常駐しており、片手/両手で特定の動きをすることで、ハンドジェスチャー用のメニューなどを操作する。また、手の動きによるマウス操作も可能だ。ハンドジェスチャーをうまく使うには慣れが必要だが、画面から離れた場所でもマウスやキーボードを使わずに、動画の再生コントロールなどを行えるのは便利だろう。
●録画番組の配信やカット編集に対応したテレビ機能
前述の通り、テレビ機能は地上/BS/110度CSデジタルの3波ダブルチューナーなので、裏番組の録画や2番組の同時録画/予約録画に対応する。リモコンも付属し、操作性は良好だ。リモコンの「テレビ」ボタンを押してから映像が表示されるまでは約4秒弱、リモコンで任意のチャンネル番号ボタンを押してから画面が切り替わるまでは約2秒だった。レスポンスもまずまずで、ストレスは感じない。
テレビ視聴・録画ソフトはピクセラ製の「DigitalTVbox」だ。タイムシフト、データ放送、字幕、音声切り替え、映像切り替えなど、一通りの視聴機能をサポートしている。また、電子番組表と予約録画、録画番組の再生/管理/チャプター編集/DVDやBDへのダビングなど、テレビ関連のすべての機能を含む。
DigitalTVboxのGUIはリモコン操作を重視したものだが、マウスでも操作できる。基本的には、フルスクリーン表示がリモコンモード、ウィンドウ表示がマウスモードだ。夢が広がる買取の正しい選び方どちらのモードでもリモコンとマウスが使えるが、一部の操作(詳細設定、チャプター編集、DVD/BDメディアへのダビングなど)はマウスモード専用となる。
電子番組表は、詳細設定で選択したチャンネル/サブチャンネルだけを表示するようにしておくと見やすい。予約録画したい番組にカーソルを合わせ、リモコンの録画ボタンを押すだけで、予約録画が設定されるので簡単だ。録画ボタンの代わりに決定ボタンを押すと「詳細録画」の設定となり、録画の画質を設定できる。映像ストリームをそのまま記録するDRモード(最高画質)のほか、トランスコード録画するHX(高画質)/HS(長時間)/HL(超長時間)モードが選択可能だ。なお、DRモードの録画番組と、HX/HS/HLモードの録画番組は、混在してDVD/BDメディアにダビングできない点は覚えておきたい。
予約録画は、Windows 7のスリープ/休止状態からでも自動的に復帰して実行できる。録画終了後にスリープ/休止状態に移行する設定はないが、Windows 7の電源オプション(電源プランの編集)を使えば、録画終了後に一定時間のアイドル状態が経過した後に、スリープ/休止状態へ移行させることは可能だ。
録画番組のチャプター編集機能は、CMカットなどの編集にも使える。不要な部分と必要な部分をチャプターで分割し、不要な部分を「スキップ」属性にすることで、不要な部分が再生されなくなる動作だ。デフォルトで自動解析が有効になっており、シーンチェンジやCM前後などのタイミングで、かなり正確に自動でチャプター分割してくれる。
チャプター編集の結果はDVD/BDメディアへのダビングにも反映されるので、必要な部分だけをダビングできる。また、ダビングするときに、スキップ属性のチャプターをダビングするかしないかを選べるのも親切だ。
また、「PIXELA Digital MediaServer」というDTCP-IP対応のサーバソフトも付属する。同じくDTCP-IPに対応した再生デバイスや、PCのDTCP-IP対応プレーヤーソフトを使って、FH56/DDのDigitalTVboxで録画した番組を家庭内ネットワークで視聴することが可能だ。
●最新3Dゲームは厳しいが、普段使いには十分なパフォーマンス
FH56/DDの基本スペックをおさらいすると、CPUがCore i5-2520M(2.5GHz/最大3.2GHz/3次キャッシュ3Mバイト)、グラフィックス機能がCPU内蔵のIntel HD Graphics 3000、メモリがPC3-1066のDDR3 SO-DIMMを4Gバイト(2Gバイト×2)、ストレージが2Tバイトの3.5インチSerial ATA HDD(5400rpm)だ。ディスクリートGPUは搭載しないが、スペックから想像するに、ミドルレンジからミドルハイくらいの性能が期待できる。
Windowsエクスペリエンスインデックスから見ていくと、最低のサブスコアがグラフィックスの「5.8」と、だいたい想像通りの結果だ。プロセッサのサブスコアが「7.1」と頭1つ高い以外は、各サブスコアのバラつきが少なく、性能的なバランスのよさが見て取れる。実際、アプリケーション自体の“重さ”で体感的に遅くなる場面はあったものの、普通にWindows 7を使っていてもっさり感を覚えることはほとんどない。
総合ベンチマークテストのPCMark VantageやPCMark 7も、スペックを反映したほぼ順当な結果といえる。なお、PCMark 7の「Computation」が高スコアなのは、CPU(Core i5-2520M)に実装されたMedia Processing Unitが大きな理由の1つだ。Computationテストは「Video Transcoding」の比率が高く、ここでMedia Processing Unitが存分に働いている。ディスクリートGPUのシステムだと、Computationテストのスコアは基本的にここまで伸びない。PCMark 7の傾向と考えておくとよいだろう。
一方、3Dグラフィックス系のベンチマークテストはやや振るわない。Intel HD Graphics 3000の実力といってしまえばそれまでだが、ストリートファイターIVベンチマークの低負荷設定で「ランクC」や「ランクD」というのは厳しい。3DMark Vantageの「Entry」設定ではそこそこのスコアを出しているので、ゲームの設定で低解像度/低画質にすれば、旧世代のタイトルや軽めのタイトルならば、それほど支障なくプレイできるだろう。
ちなみに動作中の静音性は上々だ。アイドル時は無音に近く、高負荷が続いてファンの回転数が上がっても、さして耳障りには感じない。
●家庭や個人で使うテレビPCとして買い得感ある1台
FH56/DDは、全体的に目立った欠点が見当たらないボードPCだ。3D描画性能以外のパフォーマンスは十分に高く、特に充実したテレビ機能が大きなポイントになっている。地上/BS/110度CSデジタルの3波ダブルチューナーによる2番組の同時録画や裏番組録画、録画番組のチャプター編集とDVD/BDダビングといったように、たくさんの番組を録画する人も、ライブラリとしてDVD/BDメディアに残しておきたい人も、満足できる多機能を持つ。
液晶ディスプレイの解像度が1920×1080ドットのフルHDでないのは少々残念だが、20型ワイドの画面サイズでフルHD解像度にすると、ドットピッチが狭くなって見づらくなってしまう。画面サイズを考慮すると、1600×900ドットの解像度でちょうどよい。本体サイズを見ても、自室で使う個人用PCやリビングで使うPCとして、大きすぎず小さすぎず、フィットするだろう。
実売価格は大手量販店で13万円前後、オンラインショップの最安値は10万円台前半くらいで(2011年8月9日現在)、スペックやテレビ機能、豊富な付属ソフトまで含めて考えると、コストパフォーマンスは優秀だ。必要十分な性能を基本に、テレビ機能や省スペース性を求める人におすすめしたい。
【望月瞬(撮影:矢野渉),ITmedia】
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